「藤城清治 光と影の世界展」を見に行ってきました。
小さい時に人形劇をいくつか見た気がします(なにせムカシから大御所です
積極的にファンではないのですが、無駄のない造形がとてもすきです。
会場では、大きい作品が目白押しで圧巻。さすが!
モノクロ時代でもスミ1色ではなかったのですね。グレースケール。
影絵のキャラは生き生きしてていいなあ。
一般的みたいですが、鏡と水を利用した展示を初めて見てびっくりしました。
↑こう言う奥まった箱形のディスプレイがありまして、奥に絵を飾ります。
すると、両側の鏡と下の水に反転絵が映し出されて非常に幻想的。
映すのを前提とした連続デザインがまた素敵。
さらに斜めから見ると合わせ鏡で無限に続く絵の世界!
迷い込んだみたいでちょっとぼんやりします。うはー。
雰囲気はファンの方のブログで見られます。
絵が小さくなると迫力がなくなるので、ポストカードサイズで見て素敵なのをチョイス。
うさぎーかわいいー。
しかし…この図録は不安要素満載(^^;
展示と左右反転している画像がたくさんある…(上下が違うのもあった
図録が、いや展示が?と考えてみたものの、いずれにせよ大丈夫なのか心配。
仕事に近いとこなので実にいやーな汗かきます;