重陽祭のおまもり(画像出典:車折神社公式サイト)
五節句の中で最もひかえめな重陽の節句、近所の神社では祭事を行っていたようです。
重陽は菊の節句。
※節句の意味や由来を解説しようとするとガチで陰陽思想の説明が必要なので省略します(^^;
ひかえめ路線からぬけだせずカボチャのおばけにも追い越されている理由は「対象者や行動が設定されていない」かもです。
※一応「菊酒を飲む」とありますがおさけは万人向けではありませんし生活にわざわざ取り入れるかと言うとどうかなー。
他の節句+カボチャは「七草粥を食べる」「女の子・男の子のおまつり」「お願いごとをする」「おばけに変身する」…がざっくりざっくり周知されているように思います。
※設定が本来なくても浸透しているからOKのスタンスで。
菊の節句は長寿の意味もありますので敬老がよい気がしますが、すごく近くに祝日がありますしね〜。
ちょっと遠い11月22日(いい夫婦)をねらう手もありますが、おこさまを主役にしないと6つのポケットが(略;
拡大解釈すると展開の幅がひろがるかなーとも思います。
同音異義語:効く・聞く など
菊の紋:日本的なあれやこれや
菊を含んだ単語:菊菜(食物)・菊判(印刷)・菊皿(お皿、絵画)・菊瓦(建築)・菊戴(鳥)・菊花賞(おうま)・ 菊人形(ひらぱー) などなど…
いつかスーパーで重陽の催しがもりあがる事を期待しております(^^v
余談:
お風呂屋さん好きの旦那に菖蒲湯みたいに菊湯が入るのかと聞いたら、そういうとこはなさそうだとか。残念。
そういう方向もありますね(棒読み