イラレとマンガ絵

110917-01.jpg やみくもに。

個人的に筆記用具並みにIllustratorが使いやすかったりします。
ので、紙に下書き後「アナログでペン入れする」のと「スキャニングしてトレスする」のどちらが速くかつそこそこ描けるのかしらと思った次第で。

問題点としては。
110917-02.jpg ごく普通のイラレ絵はこんな感じで線が均一です。
反してマンガ絵は線に強弱がつくものが多く、私の描き方も一応つけています。

昔のイラレ絵話のカテゴリでいくとA-2絵ですね。
Illustrator<2>のB-2絵は強弱つくけどマンガとしては手間がかかりすぎて非生産的か。
Illustrator小品Illustrator<1>Illustrator<2>

以下今日の時点での寸感折りたたみ。
イラレ使ってない方には謎ゾーンだと思いますがご容赦を。

とりあえず均一線を避ける為に描き始めと描き終わりが細いアートブラシを作ってみる。
先の絵は、目の上部分だけ(上)適用であと全部(下)ブラシ。

110917-03.jpg

(上)端がつまようじみたいにとがっているもの
(下)端が小刀断面みたいなもの

右側の正方形がブラシ適用したもの。
…ブラシだと角の外側が勝手に削れてしまって困る。

これがなにかと言うと、

110917-04.jpg ある程度一筆で描いた場合、髪の毛の先(鋭角部分)が妙にひらべったくなります(^^;

110917-05.jpg 避ける為には曲線1本ごとに分けた方がいいのかも?

110917-06.jpg 
あと、パスをひいた位置とブラシの表示が若干異なるため、通常OK距離の線が切れてたり(青丸上)つなげる為に突きだしたり(青丸下)しています。

この後にラスタ化してトーン貼る事を考えると隙間はない方がいいんですよねえ。
ブラシの端形状を再考した方がいいんかいな…。

細かい事は一度マンガ描いてみないとわかりませんが。
と言うか湿度高いからと言って原稿ほったからしです(^^;

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