眼鏡問題<4/最終章>

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みたび眼鏡屋訪問。
処方箋と眼鏡を預けるだけだろうとコンタクト装備で行きました。

カルテを検索する為に電話番号を聞かれるがとっさに答えられない(笑
家電話は書く事はあっても言う事がほぼないので言語で記憶していないようです。

…そして何故かずいぶん待たされる(^^;渡すだけじゃないの?

今回の対応は店長らしき女性で、処方箋を渡す。
眼鏡も渡そうとすると「レンズができあがってからお店ではめかえますので、ご利用ください」とのこと。へえーそんなのできるのですか。すごい。

後から別の男性が出てきて、「遠近の度数の差が広がったので見える幅が狭くなるかもしれませんがご了承ください」と言われる。
…ご了承ってなあ(^^;;
リスク回避な態度萎えるわーと一度はお店をでましたが、腑に落ちなかったので引き返す。

以下折りたたみ。

先程の女性に聞いてみた。
あのー前回対応していただいた男性はおやすみですか?再度処方箋を取ってきた経緯があるのですが。
不穏な気配を感じたのか「男性はおやすみですが、もちろんスタッフ一同情報共有はできております!ねっ」「はい大丈夫です!」
…まあそこで知らないとは言わないよね(笑 なまぬるく撤退。

数日後レンズが届いた連絡を受け、今度はレンズ交換するメガネ装備でまた眼鏡屋に。

はめかえは当日加工で30〜40分かかるらしい。あっ、いまカットするのか。
旧メガネもなにも持参しておらず裸眼ではまったく見えないので「お店で待ってても良いですか?」と居座らせてもらう。

ちょうど同じフロアで大工事をしており、お客もいなかったので店長らしき女性と雑談もーど。
お住まいはね〜とかお仕事はね〜とかつらつら話す中、「今日は何で来られたのですか?」と聞かれて『暇だったんで1時間強かけて徒歩で来ました!』とも言えず「嵐電で最寄りまで乗って歩いてきました〜」と笑顔で返事するわし。おとなになったもんだ(笑

わしの住まいが嵐山付近なので「おいしい鯛茶漬け屋さんを知っていますよ!」と超勧められる。
えっと…京都人がよろこんでお茶漬けを食べにいくのはアリなのですか?(^^;

ふんふん聞いていたら、返す刀で「どこかおいしいお店知ってますか?」と。
きたよ苦手質問。
お茶を濁してもあきらめない雰囲気だったので、食の引き出しを空き巣よろしく下段からフルオープン。

えーっとですねー、居酒屋ですけど西院に豚刺しのお店がありましてね。
…グルメさんは情熱がちがうなー。知ってないと入りにくいとは伝えましたがどうなったのやら(^^;

そんなこんなでレンズ完成。おー近くが見やすい!(そうしたのですが
お礼を言って試運転がてらそのまま帰宅。
遠距離は道路向こうのでかい看板は見えるし、お買い物もできたし良いでしょう。
視野はせまいけどメガネなり。そう言う意味ではコンタクトすごいな。

その後自宅でパソコン、読書、家事、TVなどなど過ごして1週間ほど。問題のない範囲だと思います。
これでなんらかの理由でコンタクトと決別してもなんとかなる汎用メガネができました。
現時点ではコンタクトがんばるつもりですが…。

ではまた15年以上使ってください。
めでたしめでたし。

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