技法としてのトレス

また誰向けとも言えない話。
疑惑や検証とは別の話です。

まれに写真をイラスト化したりします。
施設外観を会報のタイトルに使ったりmapに載せたりいろいろ。

イラスト化にも手法がいろいろありますが、私の場合はイラレでトレスするのが主です。
(写真支給だから著作権的に問題はないはず;

製図の様にぱきっとした絵は写真をスキャニングしてイラレ上でパスを引きます(かなり苦手)。

「手描き風な感じで…」とオーダーされるとしめた物で(笑)、支給画像を実際に手描きでパーツごとにトレスしてからイラレに取り込みます。年始に買ったトレス台がまれに大活躍。

弱点は縮小リサイズが苦手なところでしょうか…。
※参考記事:B「塗りオブジェクトで主線あり」

結局なんなのかと言うと、こないだお花チェンジでボツったのをさらしておきますよて事で。
通ったのはホントにスタンプになるらしい。
押しにいかなきゃ!

hasu.jpg 
↑没ロータス。外枠ありきで作ったのではずすとぱっとしない;

私には一枚絵で仕上げる技量も理想もありませんが、パーツパーツで作っておいて後からこねこねできる手段と出会えて良かったと思います。
更にその手段が一般的に大きく外れてなく、まれにお仕事となっているのは幸運です。

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